今、腎臓病に悩まされる人が年々増え続けています。

痛みなどの自覚症状に乏しい腎臓病は、サイレントキラーとも呼ばれ、気づいた時には、透析の手前まで症状が進行していることも少なくありません。
さらに自覚症状があっても、徐々に現れるために「老化のせい」「体質が変わった」などと考え、見逃してしまう人が少なくありません。

日常生活では、ほとんど意識することがない腎臓ですがここでしっかり腎臓について学びましょう!

腎臓を知ろう

腎臓の位置ですが、背中側にある臓器で、ウエストの少し上に位置し、背骨を挟んで左右に1個ずつあります。

大きさは、握りこぶしよりやや大きく、重さは120g~150g程度です。

腎臓の一番外側が「被膜」、その内側に皮質と髄質からなる「腎実質」があります。

皮質には、「糸球体」という毛細血管のかたまりのような組織あります。

 

腎臓の働き

腎臓には、主に3つの働きがあります。

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一つ目の働き

一つ目は血液中の老廃物をとり除き、尿をつくること。

心臓から送り出された血液は体中の細胞に酸素と栄養を届け、かわりに代謝によって生じた二酸化炭素やアンモニアなどの塔廃物を回収します。

腎臓では血液をろ過し、不要なものを尿として排出することで血液を浄化します。

 

二つ目の働き

体内の水分の量や成分のコントロール。尿の量を変えることによって体内の水分量を適切に保ち、筋肉の動きや血圧にかかわる電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、リンなど)の割合調整します。

 

三つ目の働き

ホルモンの分泌とビタミンの活性化。赤血球をつくるホルモンを分泌するほか、ビタミンDを体内で働きやすい形にかえてカルシウムの吸収を助けます。

 

早期発見のためにも年に1回は健康診断を

腎臓病は、早期には、自覚症状が出にくい病気。自覚症状が出たときには症状が進んでいることが多い。症状が出る前に年1回は健康診断をうけてチェックしましょう!

有名なのが顔や足のむくみ、 尿の異常などがよく知れていますが

主な症状について整理していきましょう!

 

・むくみ

腎臓病でもっともよくみられる症状がむくみです。

顔や手足がむくむことが多く、指で押したときに、へこんだままなかなか戻らないのが特徴です。

むくみは水分調整がうまくできなくなることが原因です。

全身にむくみができることもあります。また、症状が重くなると、内臓がむくむことがあります。肺にむくみが出ると肺浮腫になると、呼吸困難などが引き起こされるケースがあります。

腎臓が原因のむくみは、腎臓の組織が破壊された結果として起こるのもが多く、腎臓病の症状がかなり進んでいると言えます。

 

 

・血尿

尿に血液混じって、赤褐色や赤色になることがあります。

尿は血液を腎臓で濾すことでつくられるのですが、そのしくみがうまく働かなくなり、

尿に赤血球が混じってしまっている状態です。

 

・たんぱく尿

排出の際に、尿が濁ったり、尿が泡立つことがあります。

これは、尿にたんぱく質の混じったたんぱく尿が原因と考えられます。

健康な人でも泡立つことはありますが、たんぱく尿の場合はなかなか消えません

 

・尿量の変化

腎臓が正常に働かなくなることで、尿量に変化が見られます。

腎機能が低下して、尿を濃くすることができなくなるために尿量が増えてしまうことがあります。

頻繁にトイレに行かなければならない頻尿や夜間尿として現れます。

 

・高血圧

腎臓が悪い事で高血圧を招いてしまうことがあります。

腎臓には、水分や塩分を排出する働きもあるのですが、正常に機能しなくなることで、体内の水分や塩分が調子絵できずに高血圧になってしまうのです。

・倦怠感

全身に倦怠感や疲労感を感じることがあります。

これは、正常な腎臓の働きが行われないことによって、本来尿から排出されるはずの老廃物が血液中に残り、悪影響を与える尿毒症です。

他にも食欲の低下や吐き気、睡眠障害などとしてあらわれることもあります。

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